
YUMI ADACHI CONTEMPORARY
- utopian_meals
- 三原回
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2020.03.14(土)〜
03.22(日)3.29(日) 会期中の土・日・祝のみオープン -
この度YUMI ADACHI CONTEMPORARYでは、アーティスト 三原回の個展「utopian_meals」を開催いたします。
本展は管理社会に対する反発心と憧憬の念を同時に抱える作家の“二重思考”的欲求を動機にした、来たるべき未来のためのエクササイズの記録を中心に展開します。
また、菜食主義者ではないながらも他の動物を殺めることで成立している食文化に対して嫌悪感を抱く作家が、人工肉や人肉食(映画「ソイレント・グリーン」の例のように)の可能性などについても考え、加えて芸術も含めた近代文化の人工礼讃の歴史への眼差しとも行き来し、資本主義への愛憎入り混じった新たな食の可能性を提案します。
オープニングでは“われら”の一員となるためのフードイベント「Ideal Cafeteria」も開催予定です。◆展示概要
会期:3月14日(土)、15日(日)、20日(金・祝)、21日(土)、22日(日) 追加オープン:28日(土)、29日(日)
時間:15:00-20:00
入場料:300円(学生証提示で無料)
会場:YUMI ADACHI CONTEMPORARY(東京都墨田区文花1-12-10-103 文華連邦)●オープニングレセプション&フードイベント「Ideal Cafeteria」
3月14日(土)18:00-
フードイベント参加の場合は1,000円(入場料込み / 学生証提示で700円)
ご希望の方は展示に関連するフードを実際にお食事頂けます。
※一度に提供できるフードが5食までのため、お待ち頂く可能性もあります。ご希望の方は時間に余裕をもっておこしください。
※ご好評につき、会期中お声がけ頂ければいつでもフードを提供いたします。◆作家プロフィール
三原回
アーティスト / 現代美食家
1987年東京生まれ。2017年美学校修了。
死生観や、メディアを仲介することによる距離(または近さ)などをコンセプトに、既製品や映像を用いたインスタレーション、ペインティングなどメディアに捉われずに作品を制作発表し、展覧会企画もおこなう。
最近はパラレルワールドやプロパガンダなどに関心がある。
作家ウェブサイト:http://mihalab.jp/展覧会詳細アーカイブはこちら