
ALASKA, DOGO, FABULOUZ GALLERY, halflaw, Marginal Studio, YUMI ADACHI CONTEMPORARY, べるりん堂, 旧ドマトトコ押入内絶区シアター倉庫
- BUNKA UNION ART FAIR 2022 -It’s a Small World-
- 文華連邦全館
- 2022年3月19日(土)・20日(日)・21日(月・祝) 14:00-20:00
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この度、世界最小のアートコンプレックス“文華連邦”では、世界最小のアートフェア「BUNKA UNION ART FAIR 2022 -It’s a Small World-」を開催いたします。
本フェアでは、現在“文華連邦”に入居する団体より8スペースが参加し、各ブースにてイチ推しの作家の作品をご紹介いたします。
日本最大のアートフェアで圧倒された翌週末には、是非とも世界最小のアートフェアにて日本のアートシーンの振り幅を体感して頂ければ幸いです。♦︎開催概要
タイトル:「BUNKA UNION ART FAIR 2022 -It’s a Small World-」
会期:2022年3月19日(土)・20日(日)・21日(月・祝)
時間:14:00-20:00
参加ギャラリー:ALASKA、DOGO、FABULOUZ GALLERY、halflaw、Marginal Studio、YUMI ADACHI CONTEMPORARY、絶区シアター、べるりん堂【全8団体】
会場:文華連邦全館(東京都墨田区文花1-12-10 青葉荘103)
入場料:500円
♦︎各ブース出品予定作家(3月16日現在)
ALASKA:村上裕
DOGO:百頭たけし、佐藤清、楠田雄大 / キュレーター:佐藤清
FABULOUZ GALLERY:FABULOUZ
halflaw:shihk
Marginal Studio:間庭裕基
YUMI ADACHI CONTEMPORARY:中島晴矢、三原回
絶区シアター:絶区シアター
べるりん堂:べるりん
♦︎ピックアップ・ブース情報
YUMI ADACHI CONTEMPORARY
中島晴矢、三原回「After the Quiet Parade」
YUMI ADACHI CONTEMPORARYは、中島晴矢と三原回の作品を「After the Quiet Parade」と題した二人展形式でご紹介いたします。
2018年に中島晴矢と三原回が参加し、オリンピックと全体主義をテーマにspace dikeにて開催されたグループ展「明暗元年 -The Calm Before the Parade-」から早4年。
「パレードの前の静けさ」の副題の通り、今思えば牧歌的であったとも言えるあの頃から世界は一変しました。パンデミックやTOKYO2020の1年延期と無観客開催、そして今ロシアのウクライナ侵攻という激動の渦中に我々はいます。
「After the Quiet Parade」は、そんな激動の今このときに中島と三原によるプレ・パンデミック、プレ・オリンピック(2018~2019年)に制作された作品を中心に、新作を加えて再インストールする試みです。
不穏な凪の時期につくられた作品たちは、再構成によってまったく別の顔を見せることでしょう。
中島晴矢《TOKYO CLEAN UP AND DANCE ! 》シングルチャンネルビデオ / 17.59min / 2019 三原回《Executioners Also Die / 死刑執行人もまた死す 》シングルチャンネルビデオ / 5.31min / 2018 べるりん堂
べるりん「HAPPYLAND」
馬での輸送が主流だった時代、機械輸送が馬の維持費よりも安上がりになったため馬はペットフードにされた。効率化は生命さえもスピーディーに昇天させる。
労働から解放された人類には幸福がもたらされるであろう、と啓示を受けた「株式会社HAPPYLAND」のイチ推し製品を展示販売します。
(フィリピンにあるスラム街の名称でもある「HAPPYLAND」タガログ語でゴミという意味)
♦︎新型コロナウイルス感染症に関する対策
①ご来場の際はマスクの着用をお願いします。②入口にて手指消毒をお願いします。
③ 発熱・体調不良の方のご来場はお控えください。
④ご来場のお客様が一度に集中した場合は、会場の外でお待ち頂く場合がございます。
♦︎アーカイブ
撮影:間庭裕基