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Marginal Studio

  • 室内風景—Camera Simulacra—
  •  MarginalStudioでは、2022年7月2日(土)から18日(月・祝)まで間庭裕基個展『室内風景―camera simulacra―』を開催する。本展は、2020年9月の『室内写真―camera simulacra―』(*1)、2021年5月の『室内経験』(*2)に続く室内シリーズの第3弾である。

     日々生産され拡散される膨大なイメージ。その流れに休符を打ち、出会い直すことを目的に2020年から「室内」にフォーカスした企画と制作に取り組んできた。室内は、他者のまなざしから守られた私秘的な空間であると同時に、イメージが生成される根源的な場所でもある。はじめから室内にあった物事、外から招き入れた、あるいは不可抗力のもとに入ってきてしまった物事、それらが交錯する中で暮らす人々の営みが積層されていく。
     『室内風景―camera simulacra―』は、室内で発見した写真的状況を手掛かりに制作した作品で構成されている。写真はカメラの内に風景を留め、不定形なイメージを固定する技術であるが、本展ではそこから溢れたイメージを巡るインターフェースとしての写真を用意した。それらが点在する空間に含まれたとき、潜像する時間は現れるだろう。

    *1「室内写真―camera simulacra―」2020年9月19日~27日
    三田村光土里、綾野文麿、間庭裕基
    https://camerasimulacra.com/

    *2「室内経験」2021年5月21日~30日
    飯島暉子、中本憲利
    https://a-dwelling.com/

    [Information]
    室内風景-Camera Simulacra-
    会期 2022年7月2~3日、9~10日、16~18日
    会場 Marginal Studio
    URL https://camerasimulacra.com/
    住所 東京都墨田区文花1-12-10 文華連邦
    開場時間 14:00-20:00
    入場料 300円
    アクセス 押上駅から徒歩14分

    [Event]
    座談会
    収録日時:2022年7月18日 11:30~13:00
    *トーク映像は本展特設サイトhttps://camerasimulacra.com/でアーカイブされます。

    [Artist]
    間庭裕基(まにわ・ゆうき)
    1988年神戸市生まれ。2012年立教大学現代心理学部卒業。写真、映像メディアを用いて、現実と地続きのフィクションを立ち上げることを目的とした制作活動を行う。主な展覧会に「RAM PRACTICE」(東京藝術大学 横浜校地 元町中華街校舎, 横浜, 2021)、「室内写真―camera simulacra―」(Marginal Studio+あをば荘, 東京, 2020)、「Don’t Cry TOKYO」(space dike, 東京, 2019)、「SURVIBIA!!」(デジタルハリウッド大学八王子制作スタジオ, 東京, 2018)などがある。
    https://www.yukimaniwa.com/

    《失踪回路》2021 Installation view Group Exhibition「RAM PRACTICE」、東京藝術大学 横浜校地 元町中華街校舎

    *新型コロナウィルス感染拡大防止の観点から、ご来場の際はマスクの着用、アルコール消毒をお願い致します。発熱・体調不良の場合は入場をお控え下さい。在廊者の判断で入場をお断りする場合があることをご了承下さい。ご理解ご協力の程よろしくお願い申し上げます。